リラックスしたい時、身体を芯から温めたい時、やっぱり日本人にとっては湯船はとても重要ですよね。私は大のお風呂好きです!!
入浴剤というと、イタリアではバスソルトやバスオイルをよく見かけます。
逆に日本ではバスクリンやバブのようなシュワシュワする入浴剤の方がお手頃かもしれません。
最初は質のいいお塩とアロマオイルのバスオイルを堪能していたのですが、シュワシュワする入浴剤も恋しくなるものです。LUSHはこちらにもありますが、匂いがちょっと私には強すぎるし、もうちょっとナチュラルなのが好みです。
入浴剤を手作りしよう!
そう思ったのがきっかけで「炭酸風呂」のアイデアに行き着きました 💡
ナチュラルで安心な原材料を使って簡単に作れます。
炭酸風呂だけあってシュワシュワの発泡効果がピカイチ。
お肌の洗浄効果もあって、血行もよくなるので万年肩こりにも効果あり。
炭酸風呂は高温でなく38度くらいが好ましいので、季節の変わり目で身体が疲れた時に入浴すると、お肌のターンオーバーが必要な時期に毛穴洗浄や角質除去の効果っもあってとても気に入っています。
(冬の寒い日はやっぱりバスソルトやバスオイルで40度以上の暖かいお湯に浸かるのがお気に入りです。
炭酸風呂の作り方
重曹とクエン酸があれば簡単にできます!
香りをプラスしたい方はお好みでアロマオイルなどを数滴入れます。
重要なのは重曹とクエン酸のお湯に対する量です。
まずは、重曹:クエン酸 = 1.3 : 1 という比率が大切だそうです。
我が家の浴槽では クエン酸200g 重曹260g の量が必要でした。
炭酸がうまくキープするにはお湯の温度は38度くらいまで。高温はNGです。
入浴したらお湯をかき回さず、動かないで静かにしているとシュワシュワ炭酸をかなりキープできます。
入浴の準備ができたらクエン酸を溶かして、すぐに重曹を投入。間髪を入れずに静かに浴槽へ入ります 😉
最初は重曹 大さじ3 & クエン酸 大さじ2 のようなレシピが多く見つかって試したのですが、全くシュワシュワする炭酸は発生せず失敗に終わりました 😥 その後、重曹とクエン酸がお湯に対して少なすぎたことがわかり、下記のサイトにお世話になって見事、イメージ通りの炭酸風呂を実現することができました 😀
浴槽や水位による量の調整についてもとても親切に説明されていて、とっても参考になりました。感謝です。
とっても気持ちがいいので、アレルギーや季節の変わり目でお疲れの身体のケアにぜひお勧めですよ!!!
重曹とクエン酸は必ず安全な食用のものを使ってください。