キムチを作る

イタリアンは美味しいものばかりですが、やっぱりアジアンとかエスニック等が恋しくなります。和食は自宅で工夫していますが、一時帰国すると韓国料理やタイ料理、メキシカンのレストランに行きたくなります 😀

イタリアは日本ほど各国料理が充実していなかったり、本場とは程遠い味だったり。。。時々、キムチが異常に食べたくなります!!

冬はお鍋に入れたり、冷蔵庫に常備していればちょっとした時にご飯のお供に。。。 😉 海外でも手軽にキムチが味わえるお世話になったレシピが2つほどありますのでご紹介させていただきたいと思います。

とにかくすぐに食べたい!!という時の「キムチ風」レシピと本場の自家製キムチレシピです。

炒めてすぐできるキムチ風

キムチが漬かるまで待てない!!という時や本場のキムチを漬けるのはハードルが高いかなと思って、最初はほとんどこちらのレシピにお世話になっていました。庄司いずみさんのレシピブログです。野菜が大好きな私はよくお世話になるのですが、斬新なアイデアにいつも驚かされます。こちらは「炒める」だけで粗熱が取れたらすぐキムチ。本当にキムチの味でビックリです。とっても簡単なので白菜を手に入れた時に試す価値大です。

コチュジャンが手に入らなかった私は日本から送ってもらった味噌とスーパーで手に入るインドネシアの辛味調味料サンバルを1:1で混ぜて、甘さはハチミツを加えていました。(サンバルの辛味で物足りない時はイタリアの唐辛子を追加して調整します)

ちなみに味噌とサンバル1:1は豆板醤の代用としても使っています 💡 

海外でもできる本場のキムチ

すっかり炒めてキムチで満たされた私、常備したい欲がムクムク。炒めてキムチは即席で発酵食品ではないので数日しか保ちません。毎回炒めるのが面倒臭くなった身の程知らずの私は本場のキムチレシピに手を出すことになりました。海外でも手に入る食材でできるレシピを検索したところ、こちらのクックパッドのレシピは本場なのにとてもシンプルで簡単な手順。もうずっとお世話になっています。

手に入りにくい韓国の魚醤をナンプラーで代用して紹介してくださっています。

ちなみにイタリアのスーパーでもナンプラーは簡単に手に入りますが、私は他に使う用途があまりないので自宅にあるアンチョビを適量入れて代用しています。ニラはちょっと手に入りにくいので割愛することもしばしば。韓国産の唐辛子は手に入らないので、甘いパプリカの粉末(パプリカ ドルチェで売っています)とイタリア産の辛い中挽き唐辛子を混ぜています。

お二人のレシピに本当に感謝です  🙂 

冷蔵庫での保管方法

念願のキムチを冷蔵庫で保存・発酵するためにジップロックに入れて、ビニール袋を何重にもしたのですが臭いが充満してしまいました 😥 

知りませんでした、ビニールは水は通さないけれど臭いは通してしまうんですね 😯 

ガラスは臭いを通さないという情報があったので早速ガラスの瓶に入れてみたところ全く臭いの問題が解消されました!!!

こちらでは季節の食材をオイル漬けにしたり、ビネガーに漬けたりして季節外れにも楽しめる保存食を作るのでBormioliの瓶はよく売られています(もちろんジャムも)。私は食品だけでなく、ペンキやお掃除用品などの液体を保存する用途になんでも使いますし、お手製の除湿剤を作る時にも使っているので、アイデア次第 💡 いつも常備しています。蓋は別売り2個セットで売っているので、真空にしたり劣化した時は蓋だけ買い換えればOKです。(キムチ用は専用にしていますが、何度使っても臭いは漏れてきませんので変形したりするまでは使って大丈夫そうです)

  

⇑ 500mlサイズの瓶6個セットはお買い得。蓋(2個入)は別売りです。

ちなみに、気の遠くなる程臭くなってしまった冷蔵庫は炭酸ソーダ(炭酸塩)とコーヒーのカスを小皿に入れて置いてみたら翌日にはほぼ解消されました 😆 

∗炭酸ソーダは重曹でも代用できます。

夫はキムチの存在すら知りませんでしたが、とってもお気に入り。

チャーシューを煮た時は必ずセットで食べています(笑)

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