素材別やオプション製品について

大切な衣類やデリケートな素材はやはり中性のデリケート衣類用洗剤を使用します。前にも記述しましたが、ウールやシルクには炭酸ソーダは使えません。デリケート衣類用洗剤オンリーで洗います。私は柔軟剤は使わずホワイトビネガーに2滴のアロマエッセンシャルオイルを入れて柔軟剤としています。仕上がりもふわふわで満足しています。
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縮みやすいウール対策で最も大切なのは水の中でバシャバシャ負荷をかけないこと。押し洗い(手洗い)が一番安全ですが手洗いコースを選びます。脱水も弱め。一度間違えてセーターを洗うのに習慣で炭酸ソーダを入れてしまい恐ろしく縮んでしまったことがあります 😥 。くれぐれもお気をつけくださいませ!!

そしてこちらには色物用洗剤に沢山の種類があります。黒用、ジーンズ用、鮮やかなカラー用、、、etc. 色落ちを防ぐだけではなく洗うたびに色を蘇らせる効果もあるみたいです(なんだかヘアカラートリートメントみたいですね。。。)硬水洗濯でどうしても色落ちが気になるのは黒などの濃い色物。こればっかりは丁寧に洗ってもお洗濯の回数ごとに目に見えてきます。残念ながらナチュラル成分とは無縁の製品ですが、これで黒や濃紺を洗うと明らかに退色が防げるので、とても大切なお洋服で退色させたくないものだけ⇓のような洗剤を使ってしまっています。(洗いあがったお洋服を手で触っても黒くなったりはしません(笑))

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また、私はオプションでカルキ対策として洗濯機と食洗機の蛇口の接合部分に磁気性の器具を取り付けています。店頭では家電製品を扱うお店には置いていると思います。最初からつけているので効果のほどは分かりませんが、それほど高価でもなく(当時20ユーロ程度で購入)10年も使えるとあるので心理的に安心でつけていますが、これをつけたからと言ってカルキが完全に除去されるわけではありません。最初は勘違いしてこれで軟水になると思ってカルキ対策を一切しておらず、食洗機の内部に石灰が付着し始めて気がつきました。。。水道屋さんに聞いたら「これで完全にカルキ除去できるわけではないから、軽減されるっていう感覚だね。カルキ対策はしないとダメだよ。詰まっちゃうよ」と言われました。(それから洗濯槽ケアにはお酢、食洗機には塩で対応)

⇓洗濯機、食洗機共に使えます。(水栓とチューブの間につけるので特殊な配管でない限りイタリアではメーカーに関わらず使えると思いますが各自ご確認ください)


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食洗機の硬水対策については別の記事でご紹介したいと思います。

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